エマーブル経営法律事務所
についてABOUT

代表あいさつ

エマーブル経営法律事務所

志のある女性ビジネスを応援いたします

女性の働き方が多様化したことに伴い、ビジネスの世界においても女性の活躍が進んでいます。自ら事業を立ち上げられた方、家業を承継された方、企業内から抜擢されて経営者となられた方など、きっかけは様々ですが、ビジネスに取り組む女性は確実に増えていると感じます。しかし、他方で、ビジネスには様々なリスクやトラブルが付き物。そのようなとき、女友達のように気軽に相談していただき、そのビジネスが上手く進むように、弁護士・中小企業診断士として力になりたい。そのような想いから、志のある女性のビジネスを経営と法律の両面からサポートするため、エマーブル経営法律事務所をスタートしました。
スタート当初より、多くの方々に支えていただき、会社経営にまつわるトラブルや相談はもちろん、事業計画の作成・モニタリングを通じた経営改善のお手伝い、起業や事業承継のご相談・ご支援を行ってきました。また、経営者ご自身やご家族ご友人、そして、従業員の方々の離婚・相続・交通事故などにも対応しております。
いわゆる専門特化型ではなく、かかりつけ医のように、日ごろからクライアントの経営を見守り、その活躍を応援し、そして、何かあればすぐに頼っていただける存在になることを目指しています。

弁護士紹介

中澤未生子

中澤未生子Mioko Nakazawa

弁護士・中小企業診断士・産業カウンセラー

経歴
  • 1993年同志社高校卒業
  • 1997年同志社大学法学部法律学科卒業
  • 2000年司法試験合格
  • 2001年同志社大学大学院法学研究科修士課程(私法学専攻)修了
  • 2002年弁護士登録(大阪弁護士会)、久保井総合法律事務所入所
  • 2012年中小企業診断士登録
  • 2015年大阪経済大学大学院経営学研究科修士課程修了
  • 2017年産業カウンセラー資格取得
  • 2017年エマーブル経営法律事務所開業
役職
  • 2017年大津市女性ビジネスプランコンテスト応援企業(~2019年)
  • 2018年大阪府経営革新計画等審査会委員(~2022年)
  • 2019年大阪産業創造館あきない経営サポーター(現任)
  • 2019年株式会社i-plug社外監査役(現任)
  • 2019年大阪家庭裁判所調停委員(~2023年)
  • 2022年株式会社パルグループホールディングス社外監査役(現任)
  • 2023年株式会社エマーブルコンサルティング代表取締役(現任)
  • 2023年東洋シヤッター株式会社社外取締役(現任)
主要著書
  • 「中小企業法務のすべて」
     (共著、商事法務、2017年3月)
  • 「事業承継法務のすべて」
     (共著、商事法務、2018年3月)
  • 「リスク回避のための事業承継実務の進め方」
     (共著、同友館、2018年4月)
  • 「なぜあの会社の女性はイキイキ働いているのか」
     (共著、同友館、2018年4月)
  • 「ゼロから始める創業支援ハンドブック」
     (共著、日本弁護士連合会、2023年4月)
  • 「成功までの流れをつかむ!スタートアップ入門」
     (共著、清文社、2023年7月)

私たちの理念

「一人一人の女性経営者の大切な想いを尊重し、その想いを守るためにサポートし、女性が自由に楽しくビジネスを続けられる社会を実現すること」を自分の使命として具体化し、志のある女性ビジネスを応援することを通じて社会に貢献したいとい願っています。
そのために、「法律の分野を扱う弁護士」「経営の分野を扱う中小企業診断士」「心理の分野を扱う産業カウンセラー」の3つの資格を活用し、一人一人の女性経営者に向き合いながら、そのビジネスに懸ける大切な想いを3方向からサポートしていきます。

ロゴに込められた思い

花の中心には、ハートに包まれたキラリと光る輝き。さらに3枚の花びらが包み込むデザイン。
ハート=“経営者の想い”に包まれたビジネスのキラリと光る部分を、専門家として、法律、経営、心理という3つの分野から包み込むようにして守りたいという理念を表しています。
また、「aimable」はフランス語ですが、英語の「aim」=“目的、目標、志”と「able」=“できる、達成する”という言葉にも分解できます。エマーブルな雰囲気で接しながら、きちんとクライアント様の想いを実現するために目標を達成していく、そのような決意をロゴに込めました。

私たちは以下のルールを
大切にしながら
業務に励んでいます。

1.丁寧に話を聴く
産業カウンセラーの基本スキルである「傾聴」により、
相手のいうことを否定せず、耳も心も傾けて、相手の話を「聴く」ことを心がけています。

2.感情を大事にする
企業活動であっても、人と人とが関わり合って成り立っており、そこには、人の感情があります。
法律上の理屈や損得でドライに解決するのではなく、関わる人たちの感情を大事にしながら、納得感のある解決を目指します。

3.ストーリーを組み立てる
企業の強みや弱みは過去の経緯によって築かれたものであり、法的な紛争もまた、過去の様々な経緯があって生じています。
そのため、企業の実情や紛争の背景を深く理解するために、時系列に沿って、ストーリーを組み立てながら整理しています。

4.わかりやすい言葉で伝える
法律や経営の専門用語は、いつも具体例を交えながら、分かりやすい言葉を使って説明するようにしています。

5.クライアントの目線に立ちつつ多角的に考える
法的紛争に対応し、また、経営改善を支援する際には、まず、クライアントの目線で、もし自分自身がクライアントの立場ならどうするか?ということを考えています。
その上で、裁判所等の第三者、対立する相手方の立場からはどう見えるか?ということも考え併せて多角的に事案をとらえるように心がけています。

6.新しい変化に対応する
ビジネスは様々な外部環境の変化に影響を受けます。
過去には、法的に問題とならなかったことが現在では違法とされるように法律も時代に応じて様々に変化しています。
そのため、少し先を見据えながら、日々新しい変化に対応できるよう研鑽しています。

7.人のつながりを大切にする
経営は、お客様、社員、取引先等、様々な人とのつながりによって成り立っており、
企業が継続し、成長を図るためには、人とのつながりが不可欠です。
これまでご縁をいただいた方とのつながりを大切にしつつ、
クライアント同士の新たなつながりを作り出すことを目指しています。